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ミルフルールとは

ミルフルールは声楽家の名倉亜矢子氏の指導のもと、ヨーロッパの中世からルネサンス期にかけての宗教曲や世俗曲をレパートリーとする、少人数の女声古楽アンサンブルです。

一人一人の声の特性を活かし、歌い手の自主性と、お互いを聴き合い臨機応変に対応し合う柔軟性によって音楽を作るアンサンブルを目指しています。

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ミルフルールの前身団体である「女声古楽アンサンブルCORNIX」は、2000年より20年間に渡り演奏活動を続けましたが、コロナ禍を機に解散しました。
コルニクスのメンバーのうち数名は名倉亜矢子氏主宰のオンラインクラスで古楽の勉強を続け、コロナが落ち着いて来た2022年5月、新たにミルフルールを結成しました。

練習は月2回火曜日(不定期)の朝10時から、京王線「明大前」駅近くのカトリック松原教会で行っています。

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指導者プロフィール

名倉亜矢子(なくら あやこ)
 

千葉市出身のソプラノ歌手、合唱指導者。
ニューイングランド音楽院(米・ボストン)声楽科を演奏優等賞を得て卒業。イタリア初期バロックの研究所であった国立音大音楽研究所研修課程を修了。

 

北とぴあ国際音楽祭にてバロックオペラ始め多くのプロジェクトに参加するほか、多くの団体でバッハの受難曲やカンタータ、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「ネルソン・ミサ」、モーツァルト「レクイエム」、フォーレ「レクイエム」などのソリストをつとめる。これまでに「BCJ」「カペラ」「コンヴェルスム・ムジクム」「モーツアルト・アカデミー・トウキョウ」「東京ヴォイシズ」「コントラポント」「ジョングルール・ボン・ミュジシャン」等の演奏会や録音に参加。近年はゴシックハープの弾き語りも始めている。

合唱の指導者としては、女声古楽アンサンブル「ミルフルール」「アルバ」こども合唱団「ピッコリーニ」を主宰している。
ミルフルールの前身団体である「コルニクス」の演奏会は、雑誌「音楽の友」にて「コンサート・ベストテン2007」に選ばれたほか、2018年北とぴあ音楽祭の参加公演に出演した。
また人気女性アカペラグループ「AURA-アウラ」の歌唱指導、青山学院大学の聖歌隊および聖心女学院グリークラブのヴォイストレーナー、「教会音楽アンサンブル・ユビラーテ」「うたごえサークルDream」等の音楽監督を務める。

リュートの金子浩氏とのデュオによるアルバム「やすらぎの歌」を2008年秋にリリース、雑誌「レコード芸術」にて「プライヴェートベスト5」に選出されたほか、雑誌「たまごクラブ」にて胎教に良いCDとして紹介された。
2016年には浜松楽器博物館のシリーズの一環として、リードオルガンと奏でる童謡・唱歌を収めたCD「この道」をリリース。

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